5/17
3回目の自然保育コミュニティー「又三郎」 今回はたくさん散歩をしました 暖かい農道では花を摘んで花屋さんになったり、奇声を上げて走りだしたり 小川があれば小枝で釣りのまねをしてみたり、草木を流して見送ったり追いかけたり 川原では蔦をとってふりまわしては奇声をあげて、ムー(犬)を追いかけまわして笑い転げたり、スッ転んだり ヤギに出会えばひたすら葉っぱをあげて 帰ってきてからは庭で焚き火をして それを近所のひとに注意されて… すこし散歩する間に、彼は次から次と無数の遊びを見つけ出して止まりません。 なにもなくても、ただの散歩でずっと笑っている。 世界はすでにパラダイスだよって、ずっと僕たちに教えてくれます。 僕たち大人は今日も何もしてません。 ただずっと笑っていてほしいなと思っているだけでした。 コミュニティーと言ってるけど、まだうちの家族以外はいません。 自然の中で一緒の時間を過ごしてくれるかた、よかったらご連絡ください。 自然保育コミュニティー 「又三郎」 毎週水曜日10:00くらい~ [email protected] 090-1736-2594 八木岡
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5/10、2回目の又三郎
曇り空 よし、この辺のミツバチ(自然)とも繋がっておこう、というわけで養蜂を試みるために、苺農家からもらった古い蜜蜂の巣箱を持ち出して洗っていると、彼が手伝ってくれました。 巣箱の中にあった古い巣の見事な六角形を一緒にしばらく見とれてから、それを指でつぶしてみると、ミツロウ?の何とも言えない気持ちいい感触に、彼はすっかり蜂の巣つぶしに夢中になっていました。 外で遊んでいるとヨモギの若葉がとても美味しそうだったので、一緒にたくさん摘んでから、玄米ヨモギ餅を作りました。 湯がくとさらに鮮やかな緑のヨモギの葉っぱ。 彼はその葉をつまみ食いしてすぐに吐き出していましたが、湯気とともにヨモギのいい香りが辺りに広がります。 できあがった餅はもちろん格別。 午後には他の山菜も取りに歩きました。 これは?これは?と自分も役に立ちたいと、必死にどれを取っていいのか聞いてきます。 大人達の貧しい知識でも小一時間で夕飯には十分過ぎる量が。 山の生活。 梅雨までのこの一ヶ月、大事にしたいです。 又三郎初日。
もらった自家採取の種を蒔いていたら手伝ってくれました。 僕のやり方をしっかり見て、ときどきオナラをしながら、けっこう真剣に撒いてくれます。 この子の情報が種に伝わるといいのだけれど。 発芽が楽しみです。 その他の家庭菜園の準備も手伝ってくれました。 いろんな虫を発見しては観察しながら。 もみがら燻炭作りがお気に入りの様子。 すこしヤケドをして黙ってしまったけど、やっぱりやりたいようで離れません。 きっと次回はもうすこし火と仲良くやれるはず。 フランスからリアおねぇさんも一緒に遊んでくれました。 昼過ぎ暖かくて大人はねむいのだけど、彼はまるでその様子はなし。 友達はまだ来ないけど、今日も彼は“今ここ”をおもいきり楽しんでいます。 僕らは見習うばかりでしかない。 自然保育コミュニティー「又三郎」 毎週水曜日 [email protected] 090-1736-2594 |
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